またまた、矢中の杜の話題です。
奥の庭に大王松というのが生えています。アメリカ原産の巨大な松。木も大きければ、松葉もでかいのです。
有に30センチはあろうか、という代物です。
かつて、矢中では冬にこの松葉を庭に敷いて霜よけにしたとか。
ならばそれにトライしてみよう、ということで、週一で来てくれている、筑波高校の生徒たちにやってもらいました。県立筑波高校では、「つくばね学」という授業で地域の施設や、事業場などに全校生徒を派遣して社会勉強をしています。
これが、大王松の雄姿?です。樹高は30メートルもありそう!

これが地面を覆う落ち葉です。このままでも「敷き松葉」になっています。
高校生たちはといえば、ひたすら落ち葉を集める日々でした。
ようやく「敷き松葉」にとりかかったのが、先週でした。矢中御殿のアプローチでとりかかり。
2時間ほどで、完成!!!やったね。
市松模様です。きれいにできました。昔の人は優雅なことをやっていたんですねえ。