ラストステージ
2008年 11月 10日
予告でアップしたように、とんでもない方たちが
演奏してくださったのです。
しかし、しかし、可哀想なは、
たかぼんとそのかみさんでありますよ。
全然聴けなかったのです。
ずっとかみさんとふたりで店蔵の説明員。
とにかく引っ切り無しでお客さんが店蔵においでになって。
皆さんつまらない説明でも喜んでいただけたようで、
それはそれで、よかったんですがね。
実は強力な助っ人がきてくれたんです。
今回の最初の演目だった「SPレコード」の持ち主のご夫婦が
蓄音機をもって応援にきてくださったんです。
本当は、大蔵の中でお聞きになりたかったんでしょうが、
いっぱいだったので、店蔵にきていただいたんだと
思います。申し訳ないことをしました。
でも、暗い店蔵がこの蓄音機のおかげで、パアッと
花が咲いたように、明るくなって効果絶大でした。
というわけで、演奏会の写真はわがブログの常連でもあり、
パパラッチともののしられる(笑)高橋君の作品。
無理を言って早めにもらいました。琵琶のがないよ。どしたの?
いかにもパパラッチですよね。
ピアノと違ってチェンバロは足を分解できて、しかも軽いんです。
そうこうしているうちに、整理券の発行時間ですが・・・
大勢のお客様が、我が家を取り囲んでおられました。
この寒空に申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
こんな光景はいまでも信じられません。
演奏会場の様子は、明日に持ち越します。
おやすみなさいませ。