筑波かすみ里帰り
2008年 06月 29日
縁あって、筑波かすみ里帰り運動に
ほんの少しだけ関わりました。
昭和2年(1927年)のはじめ、12,000体余りの
「青い目の人形」が米国から日本に贈られました。
そのお返しに、同年の終わりころに58体の
答礼(市松)人形が米国に贈られました。
それぞれの国や県で盛大な歓送迎会が催されました。
茨城県から贈られた人形には「筑波かすみ」という名前が
つけられ、米国はウィスコンシン州ミルウォーキーの
公立博物館に所蔵されていました。
身の丈82センチの大変大きな市松人形でした。
80年ぶりに里帰りして、吉徳さんの修復をうけ、
見事に甦りました。
清らかな少女の美しさと、凛とした気品とを併せ持つ
すばらしい人形でした。
過日、里帰り実行委員会の打ち上げ会があり、
参加することができました。
立派な記録集も出来上がりました。
何日かして、蔵の中を整理していたら、なんと、
「筑波かすみ」に関する80年前の絵葉書が
でてきました。
もう少し早く見つけていれば、記録集に
掲載されたかもしれません。
アメリカから贈られた「青い目の人形」達です。
これが「筑波かすみ」です。
下に「茨城縣代表お人形のお道具」とあります。
なぜか、後姿のはがきしかありません。
前を向いたはがきは、ポストに
入れられたのでしょうか。
お道具類のアップです。
今日は、打ち上げ会に参加された方のお一人が
岩崎屋で開かれている飯田猷子先生の
「礼法 折形展」を見にこられます。
ついでに我が家をご案内する予定です。
ほんの少しだけ関わりました。
昭和2年(1927年)のはじめ、12,000体余りの
「青い目の人形」が米国から日本に贈られました。
そのお返しに、同年の終わりころに58体の
答礼(市松)人形が米国に贈られました。
それぞれの国や県で盛大な歓送迎会が催されました。
茨城県から贈られた人形には「筑波かすみ」という名前が
つけられ、米国はウィスコンシン州ミルウォーキーの
公立博物館に所蔵されていました。
身の丈82センチの大変大きな市松人形でした。
80年ぶりに里帰りして、吉徳さんの修復をうけ、
見事に甦りました。
清らかな少女の美しさと、凛とした気品とを併せ持つ
すばらしい人形でした。
過日、里帰り実行委員会の打ち上げ会があり、
参加することができました。
立派な記録集も出来上がりました。
何日かして、蔵の中を整理していたら、なんと、
「筑波かすみ」に関する80年前の絵葉書が
でてきました。
もう少し早く見つけていれば、記録集に
掲載されたかもしれません。
アメリカから贈られた「青い目の人形」達です。
これが「筑波かすみ」です。
下に「茨城縣代表お人形のお道具」とあります。
なぜか、後姿のはがきしかありません。
前を向いたはがきは、ポストに
入れられたのでしょうか。
お道具類のアップです。
今日は、打ち上げ会に参加された方のお一人が
岩崎屋で開かれている飯田猷子先生の
「礼法 折形展」を見にこられます。
ついでに我が家をご案内する予定です。
by hojo4027
| 2008-06-29 01:02
| なんだかんだ