SPレコードコンサート
2008年 05月 10日
なんとノスタルジック。なんとマイルド。今日はつくば市遠東にある「風土庵」で開催されたSPレコードによるクラシックコンサートに行ってきました。
風土庵はつくばでは有名なレストラン。
我が家には大正時代のSPレコードが100枚ほどあったので、その一部を持参がてら伺ったのです。ところが、大正時代のレコードは、骨董的価値は多少あるかも知れませんが、音楽的にはまったくだめ。国産SPレコードの品質ベストは昭和10年ころなんだそうです。そのベストな状態のレコードと聴き比べたらまさに月とスッポン。逆の言い方をすれば、SPレコードってこんなにいい音なんだと、気づかされたということ。ピチピチ音も気にならないどころか、むしろ心地よくさえ聞こえます。私も幼少のみぎり(?)、手回しの蓄音機を聞いた世代。なつかしくもあり、せつなくもあり、クリーミーなひと時をすごせました。絶対つぎの会も参加するぞー。
風土庵です。築100年の古民家をほとんど改装せず、レストランにしています。つくばスタイルにものっているので、知るひとぞ知る・・・というより超有名かな?
この蓄音機はイギリス製だそうです。片面の演奏時間は4分くらい。交響曲だと6枚くらいのレコードセットになります。
このビッグホーンは直径75センチ。それも紙製ですって。すごい。さらに、95センチのもあるそうです。「すごい」の2乗ですね。
20名ほどの参加者で、ちょうどいい人数でしょうか。多くもなく、少なくもなく。
途中の休憩ではすてきなケーキとすてきなおしゃべりもついて。至福のひと時でした。
ビッグホーンの搬出。ご苦労様です。
風土庵はつくばでは有名なレストラン。
我が家には大正時代のSPレコードが100枚ほどあったので、その一部を持参がてら伺ったのです。ところが、大正時代のレコードは、骨董的価値は多少あるかも知れませんが、音楽的にはまったくだめ。国産SPレコードの品質ベストは昭和10年ころなんだそうです。そのベストな状態のレコードと聴き比べたらまさに月とスッポン。逆の言い方をすれば、SPレコードってこんなにいい音なんだと、気づかされたということ。ピチピチ音も気にならないどころか、むしろ心地よくさえ聞こえます。私も幼少のみぎり(?)、手回しの蓄音機を聞いた世代。なつかしくもあり、せつなくもあり、クリーミーなひと時をすごせました。絶対つぎの会も参加するぞー。
風土庵です。築100年の古民家をほとんど改装せず、レストランにしています。つくばスタイルにものっているので、知るひとぞ知る・・・というより超有名かな?
この蓄音機はイギリス製だそうです。片面の演奏時間は4分くらい。交響曲だと6枚くらいのレコードセットになります。
このビッグホーンは直径75センチ。それも紙製ですって。すごい。さらに、95センチのもあるそうです。「すごい」の2乗ですね。
20名ほどの参加者で、ちょうどいい人数でしょうか。多くもなく、少なくもなく。
途中の休憩ではすてきなケーキとすてきなおしゃべりもついて。至福のひと時でした。
ビッグホーンの搬出。ご苦労様です。
by hojo4027
| 2008-05-10 20:17
| 北条付近の風景