映画「浅草・筑波の喜久次郎」公開中です!
2016年 12月 03日
【かつてこんなにも、夢のために生きた、漢気ある男たちがいた。】
歓楽街・浅草六区を築いた北条出身の山田喜久次郎の生涯を描いた映画「浅草・筑波の喜久次郎」が12月3日から公開されています。
公式ホームページはこちら。
荒い気性から、鉄砲喜久と呼ばれた山田喜久次郎。その人間的な魅力ある熱い生き方を演じるのは松平健、そして信頼の絆で結ばれた浅草一の興行師で、北条のおとなり小田出身の根岸浜吉を北島三郎が演じています。
子供時代、和尚に可愛がられた喜久次郎の生家のすぐそばにある北条の宝安寺でも、この夏に撮影が行われました。
宝安寺には氏の立派な石碑が建っています。この機会にぜひ劇場に足を運ばれてはいかがでしょうか。上映館の情報はこちらでどうぞ。
宝安寺境内に建つ喜久次郎の顕彰碑(左側)。高さは3メートルもあるでしょうか。ここで映画のロケも行われました。
しっかり「山田喜久次郎翁」とあります。
明治末期の撮影と思われる写真です。前列右が喜久次郎。
喜久次郎の携わった業績は、地元北条だけでなく、当時の実業界、芸能界、相撲界と幅広いものだったそうです。下は喜久次郎が勧進元で、横綱常陸山後援会の人たちとの記念写真です。明治30年代のもので、後ろに150個の酒樽がびっしりと並んでいる様は壮観です。
アップにしてみました。はっきりしませんが、前列左から二人目が喜久次郎。後列「組」の字の手前が常陸山。茨城県の誇る水戸出身の第19代横綱です。
歓楽街・浅草六区を築いた北条出身の山田喜久次郎の生涯を描いた映画「浅草・筑波の喜久次郎」が12月3日から公開されています。
公式ホームページはこちら。
荒い気性から、鉄砲喜久と呼ばれた山田喜久次郎。その人間的な魅力ある熱い生き方を演じるのは松平健、そして信頼の絆で結ばれた浅草一の興行師で、北条のおとなり小田出身の根岸浜吉を北島三郎が演じています。
子供時代、和尚に可愛がられた喜久次郎の生家のすぐそばにある北条の宝安寺でも、この夏に撮影が行われました。
宝安寺には氏の立派な石碑が建っています。この機会にぜひ劇場に足を運ばれてはいかがでしょうか。上映館の情報はこちらでどうぞ。
宝安寺境内に建つ喜久次郎の顕彰碑(左側)。高さは3メートルもあるでしょうか。ここで映画のロケも行われました。
しっかり「山田喜久次郎翁」とあります。
明治末期の撮影と思われる写真です。前列右が喜久次郎。
喜久次郎の携わった業績は、地元北条だけでなく、当時の実業界、芸能界、相撲界と幅広いものだったそうです。下は喜久次郎が勧進元で、横綱常陸山後援会の人たちとの記念写真です。明治30年代のもので、後ろに150個の酒樽がびっしりと並んでいる様は壮観です。
アップにしてみました。はっきりしませんが、前列左から二人目が喜久次郎。後列「組」の字の手前が常陸山。茨城県の誇る水戸出身の第19代横綱です。
by hojo4027
| 2016-12-03 20:42
| 北条街起こし