アサヒグラフのこと
2014年 01月 25日
捨てるのはもったいないし、かといって分類できるような代物でもなし。どうすべえ。
そんな中で、なんと、「アサヒグラフ」がどっさり出てきました。
今年初の出土品?です。我が家にとってはごく最近のものです。
あほなことに、日付順に整理なんかしてしまった。ヒマ人です~(笑)
昭和48年から昭和52年までのほぼ全部の週をカバーしていました。たぶん250冊くらいありますね。
表紙の写真は当時の世相をよく表わしていて、ついつい見入ってしまいます。
そこで見つけたのが、これ。
そうです。あの「小野田寛郎」さんです。先日亡くなった、と報じられていました。当時の写真がいろいろ載っていて、それこそ、じっくり見入ってしまいました。
この毅然たる態度に、かつての日本軍の真髄を見た思いでした。眼光の鋭さに圧倒されたのを鮮明に覚えています。
さらには、いかに戦争がむごいものか、戦後生まれの身には強烈なショックでした。
改めてネットで見てみると、その後の生き方も素晴らしいもので、胸に迫るものがありました。