七夕とゴブリン博士 その1
2012年 06月 20日
ヨーロッパのちょい悪な?妖精のこと。
このゴブリンをさまざまにあやつるのが「ゴブリン博士」
以前、北条の街をテープアートで飾ってくれました。
これは今でも唯一残っている作品です。
いまだに消さないのもすごい。
そのゴブリン博士が北条小学校に出現!
7月7日の七夕に向けて、ガレキアートともいうべき「竜の子ゴブリン」を小学生のみんなと製作しようというものです。
竜巻ではいろんなものが風で巻き上げられて飛んで来ました。特に瓦のかけらなどが多くて、屋根を壊したり、窓ガラスを割ったり、人を傷つけたりしました。
でも、彼らが悪いのではありません。彼らも被害者です。本来あったところから無理矢理引き離され、壊され、遠くまで連れ去られたのです。
そんな彼らに命を吹き込み、一緒に北条の復興を祈願しよう、という意気込みの結実が「竜の子ゴブリン」なんです。
この日は北条小の3年生のクラスが竜の子ゴブリンの製作に挑戦しました。
ゴブリン博士の作品を見せて、「ゴブリンってな~に?」に答えます。
そして、書き方のポイントを説明します。
5~6人のグループに分かれて製作開始。
ゴブリン博士が熱心に書き方のアドバイス。
うまく描けているかな?
出来たところでキャンバスに見立てて用意していた「破れ障子」に張り付けていきます。
やったー!
成果の一部です。
全校生徒の作品が並んだらどんなでしょう。
楽しみです。