明治の百人一首
2011年 05月 19日
明治三十年頃の百人一首の本です。
B5版、ひも綴じで、64ページです。
最初が天智天皇です。
右上にはんこが押してあります。
常陸国筑波郡北條町、宮本清兵衛とあります。
ワタクシめは百人一首の知識はありませんが、
この本には歌の解説らしきものがまったくありません。
知らないとは言っても、持統天皇、柿本人麻呂くらいなら知っていますが。
こちらは喜撰法師と小野小町。
小野小町の絵をアップすると・・・。
どうみても、置き屋みたいな風情ですね。
まさか、平安時代にこんなものがあったとも思えないし、
編者の願望なのでしょうか。
この近くにも「小野小町の里」なんぞがあります。
小町が座った石、というのがまことしやかに鎮座ましましておりますですよ。
B5版、ひも綴じで、64ページです。
最初が天智天皇です。
右上にはんこが押してあります。
常陸国筑波郡北條町、宮本清兵衛とあります。
ワタクシめは百人一首の知識はありませんが、
この本には歌の解説らしきものがまったくありません。
知らないとは言っても、持統天皇、柿本人麻呂くらいなら知っていますが。
こちらは喜撰法師と小野小町。
小野小町の絵をアップすると・・・。
どうみても、置き屋みたいな風情ですね。
まさか、平安時代にこんなものがあったとも思えないし、
編者の願望なのでしょうか。
この近くにも「小野小町の里」なんぞがあります。
小町が座った石、というのがまことしやかに鎮座ましましておりますですよ。
by hojo4027
| 2011-05-19 05:46
| 古道具