白熱電球の終焉
2010年 04月 01日
全国版見開き30段の全面広告が出ていました。
これだ!!!

東芝のイメージ広告です。
東芝創業者の一人、藤岡市助さんという人が日本で始めて白熱電球を実用化したんだとか。
その記念すべき商品を地球温暖化対策として製造中止した、というものです。
白熱電球の光は、いまどきのLEDの明かりとは暖かさが違うと思いませんか。
我が家では、まだあちこちに白熱電球が活躍(?)しています。
古い家には特に似合います。
これは、車庫の電球。

店蔵の二階。

この場所は、ほとんど手付かずです。片付け甲斐があろうというもの。
母屋の土間。

このほか、物置にもありましたっけ。
こう見てみると、完全に時代に逆行しておりますね。
もっとも、古民家というのはそもそもが昔の存在です。
逆行というより、時代に追いついていない、もしくは時代を追いかける気がない。
だったら、全部白熱電球に変えてしまうか、くらいのものです。
今のうちに買いだめしといたほうがいいかも?

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