「つくば市民レポーター編集会議・第一回シンポジウム」開催。
2010年 03月 30日
そのひとつ、防災科学技術研究所という、
いかにも硬そうな(?)研究所が、「つくば市民レポーター」という
なにやら軟らかそうな(?)組織を立ち上げました。
去年の4月に発足したこの組織は、個人や地域コミュニティの防災力を高めて、
いざというときに備えようという、防災科学技術研究所の研究開発の一翼を担っています。
市民レポーターは、
①「地域プロデューサー」 ・・・地域の共同取材や編集活動を通じて、地域の価値を高める。
②「支援サポーター」 ・・・市民の協働や地区自治の支援
③「災害市民レポーター」 ・・・日ごろの活動の成果を生かして、被災生活に不可欠な
生活情報の発信・集約を行う。
などを中心に活動しています。(うーむ。大変そうです。)
発足一年を期に、「つくば市民レポーター編集会議・第一回シンポジウム」を開催し、
いままでの活動内容の報告と、今後の活動への期待などの意見交換を行いました。
参加者もまあまあの人数でありました。
前置きが長くなりました。
よーするに、わが北条が取り上げられたのです。
以前、新潟県の柏崎市北条(きたじょう)地区と交流したときのことが発表されました。
こちらが発表者の井上さん。
ボーッとみてたので、画面の写真を撮り忘れておりました。
音楽なんぞが入った、動画(まあスライドショー的なまとめかたです)での
発表でしたが、北条街づくり振興会のカイチョーさんが主役で、
ワタクシめも端役で少々画面を汚しておりましたですよ。
それにしてもずいぶんと中身が実際の活動以上に良く見えた、とは
口さがない会場すずめの感想でした。
よくぞ材料の不足を料理の腕でカバーしてくれました。
ほかの発表者の方々です。全部で6人の方々でした。
こちらの発表者の方のスライドをみると、具体的な活動内容がわかります。
かなり広範囲な活動内容ですね。
こちらは保育所や小中学校のメーリングシステムについての発表。
パネルディスカッションでは、わがカイチョーも大活躍。
藤沢市六会(ろくあい)地区からもパネラーとして参加されていて、事例発表がありました。
こちらの活動は、20年も続いていて、参考になることが多々ありました。
今後のレポーター諸氏の活躍を期待したいものです。
なお、市民レポーター事務局では常時レポーターを募集しています。
詳しくはこちらへ。
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