七草がゆ
2010年 01月 07日
家庭によって造り方はいろいろなんでしょうが、
よその家で食べたことはないので、比べようもないし。
比べても意味ないし。
そんで、我が家のかゆです。これで二人前。
何が入っているか、かみさんに聞いても、「色々入ってるわよ」で終わり。
由来だの、効能だのはどこかにすっ飛んでしまっています。
取り付くシマなし。
逆に、写真に撮ってたら、「こんなんまでブログに載せるの~」
と騒いでおりました。
推測するに、
大根の葉っぱを刻んだもの、
白菜(暮れにいっぱい貰っちゃったから、絶対入ってます。)
あとは、お餅。塩が少々。
七草とは名ばかりです。
あまり騒ぎ立てると「じゃあ、取ってきてよ」なんてことになりかねず。
恐ろしや~。
塩の加減でおいしくなるかどうかが決まります。
以前は、塩味がほとんどしなくて青臭く、非常に苦手でした。
今は、塩の量が多めになったので、それほどでもなくなりましたが。
この風習も、平安時代あたりに中国から来たんだそうです。
最近の歴史ブームでも、ここまで追求したらすごいかも。
しかし、あまり古いと実感がわきませんね。