宮本家住宅のご紹介
2010年 01月 06日
はじめまして。
ブログを書き始めた2008年3月頃の「はじめまして」から
1年10ヶ月たちました。
我が家にとって、ずいぶん変化の大きい時期でもありました。
そこで、改めて我が家の紹介やらここのところの流れやらを
まとめてみようと思います。
今までのブログ記事とダブってしまいますが、ご容赦ください。
宮本家住宅プロフィール
我が家(宮本家)は、筑波山の南麓、
茨城県つくば市は北条の商店街にあります。
昭和30年代に醤油の醸造販売をやめてから、
平成15年に登録文化財に指定されるまでの
およそ半世紀の間は、我が家にとって静かな時でした。
明治18年に描かれた屋敷図面です。
南側の仕込み蔵などの建物は、昭和年代に取り壊しましたが、
北側の8棟は現存しています。
平成15年には、敷地内にある8棟すべてがそれぞれ
国登録有形文化財になりました。
店蔵外観です。
店蔵は江戸末期、弘化4年[1847年]の建築と伝えられています。
ワタクシめの生まれたのが[1947年]。ちょうど100年、一世紀前のことです。
(あまり関係ありませんが^^;)
我が家では、随時店蔵をお見せしています。
お気軽に声をお掛けください。
いっとき、江戸時代にタイムスリップできます。
店内には元禄時代の銭函や、天明期の引き出し、弘化2年製作の証文箱、有明行灯、などの
江戸時代の商売道具や生活用品から、明治時代の郵便局の看板、
大正時代のキャッシュレジスター、蓄音機、戦後昭和のテレビ受像機などを展示しています。
江戸時代のシャッターとも言える揚戸(あげど)。
今でも揚げ下ろし出来ます。
障子紙を貼ってあるところ(潜り戸)から出入りしました。
時代劇によく出てくる帳場格子もあります。
平成20年11月には中庭にある穀物(米)蔵を音楽ホールに改修しました。
名前は「宮清大蔵」。外観です。
そのときの様子はこちらをご覧下さい。
http://taka4027.exblog.jp/9386765/
平成20年の国民文化祭では、8日間にわたって
さまざまな音楽会やイベントが開催され、
多くのお客様にご来場いただきました。
http://taka4027.exblog.jp/9800956/
平成21年2月、ウイーンフィルメンバーによる
ピアノ5重奏団の演奏会が開催されると、全国の
新聞に紹介され、一躍脚光を浴びることになりました。
土蔵の持つ独特の音響空間が、演奏家に高く評価されたのです。
http://taka4027.exblog.jp/10318150/
そして、平成21年11月、筑波山麓秋祭りの一環として
4日間に渡って、音楽会を開催。
http://taka4027.exblog.jp/12248341/
北条地区の文化発信基地として、ますます注目されるようになりました。
そんな中、2010年1月11日にはテレビ朝日の「ちい散歩」
で「つくば道」が放映され,我が家も取り上げてもらえました。
こんな風に最近は、メディアでの露出が多くなっていますが、
肝心の内容が伴っていません。
一体我が家はどこにいくのでしょうか。
北条の町おこしに少しでもお役に立てれば、
との思いは変わりませんが・・・。
ブログを書き始めた2008年3月頃の「はじめまして」から
1年10ヶ月たちました。
我が家にとって、ずいぶん変化の大きい時期でもありました。
そこで、改めて我が家の紹介やらここのところの流れやらを
まとめてみようと思います。
今までのブログ記事とダブってしまいますが、ご容赦ください。
宮本家住宅プロフィール
我が家(宮本家)は、筑波山の南麓、
茨城県つくば市は北条の商店街にあります。
昭和30年代に醤油の醸造販売をやめてから、
平成15年に登録文化財に指定されるまでの
およそ半世紀の間は、我が家にとって静かな時でした。
明治18年に描かれた屋敷図面です。
南側の仕込み蔵などの建物は、昭和年代に取り壊しましたが、
北側の8棟は現存しています。
平成15年には、敷地内にある8棟すべてがそれぞれ
国登録有形文化財になりました。
店蔵外観です。
店蔵は江戸末期、弘化4年[1847年]の建築と伝えられています。
ワタクシめの生まれたのが[1947年]。ちょうど100年、一世紀前のことです。
(あまり関係ありませんが^^;)
我が家では、随時店蔵をお見せしています。
お気軽に声をお掛けください。
いっとき、江戸時代にタイムスリップできます。
店内には元禄時代の銭函や、天明期の引き出し、弘化2年製作の証文箱、有明行灯、などの
江戸時代の商売道具や生活用品から、明治時代の郵便局の看板、
大正時代のキャッシュレジスター、蓄音機、戦後昭和のテレビ受像機などを展示しています。
江戸時代のシャッターとも言える揚戸(あげど)。
今でも揚げ下ろし出来ます。
障子紙を貼ってあるところ(潜り戸)から出入りしました。
時代劇によく出てくる帳場格子もあります。
平成20年11月には中庭にある穀物(米)蔵を音楽ホールに改修しました。
名前は「宮清大蔵」。外観です。
そのときの様子はこちらをご覧下さい。
http://taka4027.exblog.jp/9386765/
平成20年の国民文化祭では、8日間にわたって
さまざまな音楽会やイベントが開催され、
多くのお客様にご来場いただきました。
http://taka4027.exblog.jp/9800956/
平成21年2月、ウイーンフィルメンバーによる
ピアノ5重奏団の演奏会が開催されると、全国の
新聞に紹介され、一躍脚光を浴びることになりました。
土蔵の持つ独特の音響空間が、演奏家に高く評価されたのです。
http://taka4027.exblog.jp/10318150/
そして、平成21年11月、筑波山麓秋祭りの一環として
4日間に渡って、音楽会を開催。
http://taka4027.exblog.jp/12248341/
北条地区の文化発信基地として、ますます注目されるようになりました。
そんな中、2010年1月11日にはテレビ朝日の「ちい散歩」
で「つくば道」が放映され,我が家も取り上げてもらえました。
こんな風に最近は、メディアでの露出が多くなっていますが、
肝心の内容が伴っていません。
一体我が家はどこにいくのでしょうか。
北条の町おこしに少しでもお役に立てれば、
との思いは変わりませんが・・・。
by hojo4027
| 2010-01-06 14:50
| はじめまして。