江戸時代の登録文化財に住んでいます。日々の出来事や、出土(?)した古い生活用品などをお見せしています。北条の町おこしにも協力しています。


by たかぼん
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十九夜講のこと その2

暮れにアップした北条中町中丁の十九夜講の記事で、
面白い書物がでてきました。
もう少し早く見つけていれば一緒にアップできたのですが。
最近は寒さに勝てず、骨董品アサリが億劫になっております。
蔵の中は、そりゃあ寒くて結構大変なんでありますよ。

「十九夜講貯金収支帳」。昔の人は字がうまかったですねえ。
それに引き換え・・・。
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中をみると、
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なんとか読めそうです。
いままで、いい加減な管理しかできていなかった、ということのようで。

大体において、常会全般の管理は、いい加減といえばいい加減なものです。
マニュアルもなにもなくて、ひたすら長老の頭の中にすべてが納まっている、
というのが、大方のところじゃないでしょうか。
ですから、常会長の引継ぎはえらい苦労するんです。

昭和十年でもこんな、和紙に筆、というパターンがあったのですね。

中丁の組員リストです。
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この時点では12名ですが、2年後に5人くらい一度に加入しています。
今は20世帯が中丁のメンバーです。最盛期は24世帯くらいだったようです。

貯金通帳です。今とはずいぶん違いますね。
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このころは、我が家では郵便局をやっていませんが、
十九夜講の金銭管理はしていたようです。

こうしてみると、我が家で掛け軸を保管するのも、自然の流れだったのでしょうか。
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by hojo4027 | 2010-01-05 17:17 | 古道具 | Comments(0)