江戸時代の登録文化財に住んでいます。日々の出来事や、出土(?)した古い生活用品などをお見せしています。北条の町おこしにも協力しています。


by たかぼん
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秤(はかり)

ひょんなところから、秤(はかり)と思しきものが出てきました。
b0124462_2182253.jpg

長さは25センチくらいです。

丸い頭の部分は直径7センチ
b0124462_21101253.jpg

五匁(もんめ)と書いてあります。
b0124462_21104362.jpg

富田製、でしょうか。ローマ字もみえるから、
そんなに古くはないようです。

開くとこんな具合。
b0124462_219388.jpg


使用例。1匁が3.75グラム、5円玉と同じなんだそうです。
で、5円玉を乗っけてみました。
b0124462_21112423.jpg

確かにそんな感じです。
棒のところにはしっかり目盛りが打ってあります。

何を計ったのでしょうか。
こな薬でも計るのに携帯用として作られたのでは?
というのが私の推測です。
お分かりの方はぜひお教えください。
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Commented by そらねこ at 2009-05-21 20:08 x
瓢箪秤(携帯秤)というやつでしょうね。
江戸の頃なら、支払いの銀でも計っていたかも。
でも江戸時代のものなら、検印があるはず。
多分明治以降のものなんでしょうね。
昭和初期の頃まで、使われていたようです。
銀秤とも書いてありますから、やはり銀や薬などを計ったんでしょう。
確か家にもあったはずですが、どこへ行ったのやら(苦笑)。
Commented by hojo4027 at 2009-05-22 22:00
そらねこさん
いつも的確な解説をありがとうございます。
改めて見直しましたが、検印は見当たりません。
やはり明治以降のものでしょうか。
薬屋の看板らしきものが残っているので、
薬を計った可能性もあります。

貴金属は間違いなく計ったようですね。
by hojo4027 | 2009-05-20 21:20 | 古道具 | Comments(2)