大けやき
2009年 05月 06日
我が家の庭の真ん中に大きなけやきがあります。
樹齢は・・・・・分かりません。
2~3百年は経っていそうな古木です。
樹木の見方のひとつに、冬の葉が落ちて枝だけになった木と
葉が茂ったときの木を見比べる、とういうのがあるそうです。
今年の3月1日付け、日経新聞の「春秋」欄に
次のようなことが書かれていました。
(前略)
「満開の桜の絵は盛りだけ見ても描けない。
花も葉もない枝をしっかりと描いておく。
それに花をのせていくのだ」
(中略)
春が来るまでにちゃんと見ておきたい木がもう一つ。
欅(けやき)だ。作家の大岡昌平は
「冬、すっかり葉を落としてからも、こまかい枝が網のように
空に交錯するのをいつまで眺めても飽きない」と書いた。
三抱え、四抱えという巨木の無骨な幹と毛細血管のような梢(こずえ)
との対照は、やがて若葉が覆い隠すことになるだろう。
(後略)
長くなってしまいましたが、この記事を見て
ふたつの状態を写真でみくらべることにしました。
大きな写真も載せておきます。
撮り方がへぼなのと、ブログの写真整理が分からないのとで、
ぐちゃぐちゃですが、分かったような、分からないような。
とにかく、無骨な幹が写っていないのは致命的です。
来年はちゃんと撮ります。
樹齢は・・・・・分かりません。
2~3百年は経っていそうな古木です。
樹木の見方のひとつに、冬の葉が落ちて枝だけになった木と
葉が茂ったときの木を見比べる、とういうのがあるそうです。
今年の3月1日付け、日経新聞の「春秋」欄に
次のようなことが書かれていました。
(前略)
「満開の桜の絵は盛りだけ見ても描けない。
花も葉もない枝をしっかりと描いておく。
それに花をのせていくのだ」
(中略)
春が来るまでにちゃんと見ておきたい木がもう一つ。
欅(けやき)だ。作家の大岡昌平は
「冬、すっかり葉を落としてからも、こまかい枝が網のように
空に交錯するのをいつまで眺めても飽きない」と書いた。
三抱え、四抱えという巨木の無骨な幹と毛細血管のような梢(こずえ)
との対照は、やがて若葉が覆い隠すことになるだろう。
(後略)
長くなってしまいましたが、この記事を見て
ふたつの状態を写真でみくらべることにしました。
大きな写真も載せておきます。
撮り方がへぼなのと、ブログの写真整理が分からないのとで、
ぐちゃぐちゃですが、分かったような、分からないような。
とにかく、無骨な幹が写っていないのは致命的です。
来年はちゃんと撮ります。
by hojo4027
| 2009-05-06 10:06
| 庭の花々