江戸時代の登録文化財に住んでいます。日々の出来事や、出土(?)した古い生活用品などをお見せしています。北条の町おこしにも協力しています。


by たかぼん
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<   2011年 08月 ( 8 )   > この月の画像一覧

店蔵の修復 その12

土台にしていた石が転がっています。
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あとで庭石にでも使えますかね。

土の上にビニールシートを敷き詰めて水分が上がってくるのを防ぎます。
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この上にセメントを流しこみます。

コンクリートミキサー車が来て
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セメントを流し込みます。
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きれいに均して一丁上がり。
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土台になるキューブ状のコンクリートを敷き詰めます。
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暫く乾燥します。
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by hojo4027 | 2011-08-29 11:20 | 東日本大震災 | Comments(5)

店蔵の修復 その11

いよいよ床板の張替えです。

まず荷物をすっかり片付けます。
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真ん中のアコーディオンカーテンがなんとも邪魔ですが・・・。

床板を剥がします。根太(ねだ)が現われました。
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床板自体は合板なので、湿気によって接着剤が効かなくなっていました。
それで床がグズグズになっていたようです。

地面に石が置いてあり、それが土台になっています。
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30年くらい前に床下浸水したので、床板は張り直しています。
それで根太はあまり腐食はしていませんが
周りは古いままのケヤキなのでかなりぼろぼろです。
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湿気をふせがないと、全体が沈んでしまいそう。
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by hojo4027 | 2011-08-24 05:29 | 東日本大震災 | Comments(0)

店蔵の修復 その10

前回にアップした「矢切の下身」もそうですが、
こちらも地震には関係ないところですが、ついでに修復します。

今回の地震で壁を覆っているベニヤ板がはがれてしまったので、
張りなおそうとしたところ、柱が沈んでいるのが分かりました。
その所為で横に張っている桟木(?)が斜めになっています。
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写真の右側は道路です。
桟木が左に沈んでいます。広角レンズで歪んでいるのではありません。

左下の部分をアップにしました。
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柱の下がつぶれています。

内側を見ると
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腐食のため穴があいています。

この場所、店蔵の西側ですが、石で出来た土台の上に敷いてある横木(?)
が湿気でぼろぼろになっていました。以前からわかっていたのですが、
なかなか手が出せませんでした。
この際きちんと修復しよう、ということになりました。

柱の下の所を掻き出して木を差し込みます。
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位置関係はこれでわかりますかね?
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最後は湿気防止にセメントを塗りこめて桟木を張ります。
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問題はこれだけでは済みません。
店蔵の半分を占める床全体を張りなおさないと、いずれ湿気で腐食するので、
床下のセメント塗りと共に無垢材で張替えます。

地震でもないと、こんなところはなかなか直せません。
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by hojo4027 | 2011-08-16 05:27 | 東日本大震災 | Comments(0)

店蔵の修復 その9

ようやく店蔵2階の屋根の下地が出来ました。
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これで雨漏りの心配がなくなりそうです。

この修復の際に、東側の矢切といわれる部分と、その下側の板張り部分(矢切の下身)
の板が長い間の風雨にさらされて相当傷んでいるのが分かりました。

これが矢切といわれるところ。
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その下にある「矢切の下身」です。
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板を剥がしたところ。
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下地をやり直します。
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この上に、焼き杉を張っていきます。
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by hojo4027 | 2011-08-13 05:10 | 東日本大震災 | Comments(0)

多気太郎万灯会

今年の多気太郎万灯会は盛況でした。

筑波大学の学生さんが協力してくれました。
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前日の岩崎屋での準備作業。メインの万灯の絵を描いてくれたSさんです。

その絵がこれです。
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暗くてよくわかりませんが、とてもやさしくて雰囲気のある絵です。

こちらは多気太郎のお墓です。
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お墓の脇にある石碑に由緒が書いてあります。
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北条保育所の子供たちが作ってくれたペットボトル製のろうそく立て、北条小学校3年生の
皆さんが書いてくれた万灯がお墓のアプローチに並びます。
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力作ぞろいです。
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花火もみんなで上げました。
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長老からは、10年くらい前はもっと大きくやっていたが、という声が聞こえました。
少しずつでも継続していけば、いつかは往時をしのぐ万灯会になるのでしょうか。
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by hojo4027 | 2011-08-11 20:59 | 北条街起こし | Comments(0)

2011年 北条夜市

昨年も暑かったけど、今年も暑うございました。
準備作業、撤去と舞台裏はお疲れ様でした。

それでも、人出が多ければ苦労も報われる、というもの。
ですが、どうも震災以後は芳しくありませんね。

とはいえ、にぎわうところはしっかり繁盛しています。
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ヨシムラミートさんは、揚げ物があっという間の完売だったようです。

毎度おなじみの工芸物産さん。
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ざるのお買い上げ、まいどあり~!

関西弁のおっさんが牛耳る(?)チョウザメのお店は初出店。
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キャビアの叩き売りはないんかいな。え?まだ収穫(という表現でよろしいのんか?)は無し?
チマキにはチョウザメの肉らしきものが入ってましたが、ちょっと硬かったかも。

古本屋さんも初出店。
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文庫本3冊も購こうてしもた。

なんといってもにぎわうのが「金魚すくい」
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振興会のテキヤグループ(?)がにらみをきかすも、一人でうん千円も使った子がいたようで。
脅かして銭巻き上げたんとちゃうか?
(どうもへたな関西弁が出てきてしもて、すんまへん・・・)

口直しに、筑波大の美女軍団。ん?となりに怪しげな・・・。
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S君、いつもお世話になってるのに、怪しげな、という紹介は失礼ですよね。
洋行帰り(ふる~)のがんちゃん、ウズベキスタン?アフガニスタン?トルクメニスタン?
え~と、え~と、なぜか、スタンだけは覚えてるんですが。なんでもいいや。
何がいいたいかって?がんちゃんはその辺のどっかに行って帰ってきたばかりなんです。
ご苦労様って言いたかったんですが。(笑)

北条保育所の子供たちが作ってくれたペットボトルのろうそく立て
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なかなか綺麗ですね。

なぜか某○HKも取材してくれてます。
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次の日、ニュースで紹介されたのですが、水戸版だったので、
我が家ではみられませんでした。

これは次の日の「多気太郎万灯会」の行灯です。
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岩崎屋の前でお披露目していました。
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by hojo4027 | 2011-08-09 03:51 | 北条街起こし | Comments(2)

店蔵の修復 その8

店蔵南側の屋根の下地が出来ました。
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次は北側です。こちらはもともとの野地板がかなり傷んでいたようです。
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北向きなので、湿気をおびていたのでしょうか。
かなりの部分の野地板を取り替えです。

よく分かりませんが、屋根の内側です。
直径が70~80センチもありそうな太い梁がとおっています。
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真ん中の黒っぽいところが梁です。

この梁と内部の天井板の間に、柳行李(やなぎごうり)がありました。
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アップにします。わかりますかね。
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屋根の中央部にチョコンと乗っかっていたのです。

これはなにか新発見があるかも、と下におろして見てみました。
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大きさは20センチ×30センチくらい。

開けてみると
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お札が9枚入っていました。

ふたの裏です。
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明治七年と読めます。
実は、行李が乗っていた天井板は埃が落ちてこないように大正の頃、張り足したものだそうです。
天井を張ったのが大正で、中に入れた行李が明治というのはつじつまがあいません。
たぶん、その辺にあった古い行李をお札入れにしたのではないか、と。
建築年とは違っていますが、安全を祈願して置いたものでしょうか。
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by hojo4027 | 2011-08-05 04:02 | 東日本大震災 | Comments(0)
今日、つくば市役所の記者クラブで
秋の宮清大蔵サロンコンサートの記者発表に参加してきました。

ベルリン・フィルとウィーン・フィルのダブルコンサート。
といっても同じ日ではありません。

9月23日(金・祝)と
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11月27日(日)
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詳しくは、つくば道 北条さんぽ イベントスケジュールまで。
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by hojo4027 | 2011-08-02 21:40 | 北条街起こし | Comments(2)