江戸時代の登録文化財に住んでいます。日々の出来事や、出土(?)した古い生活用品などをお見せしています。北条の町おこしにも協力しています。


by たかぼん
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筑波かすみ里帰り

縁あって、筑波かすみ里帰り運動に
ほんの少しだけ関わりました。

昭和2年(1927年)のはじめ、12,000体余りの
「青い目の人形」が米国から日本に贈られました。

そのお返しに、同年の終わりころに58体の
答礼(市松)人形が米国に贈られました。

それぞれの国や県で盛大な歓送迎会が催されました。

茨城県から贈られた人形には「筑波かすみ」という名前が
つけられ、米国はウィスコンシン州ミルウォーキーの
公立博物館に所蔵されていました。
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身の丈82センチの大変大きな市松人形でした。

80年ぶりに里帰りして、吉徳さんの修復をうけ、
見事に甦りました。
清らかな少女の美しさと、凛とした気品とを併せ持つ
すばらしい人形でした。
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過日、里帰り実行委員会の打ち上げ会があり、
参加することができました。
立派な記録集も出来上がりました。

何日かして、蔵の中を整理していたら、なんと、
「筑波かすみ」に関する80年前の絵葉書が
でてきました。
もう少し早く見つけていれば、記録集に
掲載されたかもしれません。

アメリカから贈られた「青い目の人形」達です。
b0124462_0461351.jpg

これが「筑波かすみ」です。
下に「茨城縣代表お人形のお道具」とあります。
なぜか、後姿のはがきしかありません。
前を向いたはがきは、ポストに
入れられたのでしょうか。
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お道具類のアップです。
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今日は、打ち上げ会に参加された方のお一人が
岩崎屋で開かれている飯田猷子先生の
「礼法 折形展」を見にこられます。

ついでに我が家をご案内する予定です。
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by hojo4027 | 2008-06-29 01:02 | なんだかんだ | Comments(0)