会津 東山温泉
2009年 06月 07日
向滝さんは、「経営品質」という
会社を元気にする取り組みをしておられます。
是非一度泊まってみたかったのですが、
かみさんの還暦祝いに子供達が宿泊券を
プレゼントしてくれました。
ラッキー!!!
「国指定 登録有形文化財」ということもあって
期待に胸を一杯にしてでかけました。
湯川の橋からみた主屋です。
明治から昭和9年頃にかけて建てられた建物群は
すべて木造建築です。木のぬくもりがとてもシックです。
とにかく見るところすべて絵になるんです。
中庭と池。敷地は3000坪だとか。(少し余計な人が・・・。)
錦鯉も悠然と泳いでいます。
部屋の作りもしっかりしていて
天井にもしっかり手間をかけています。
部屋は数奇屋風に廊下がついているんですよ。贅沢です。
食事もあっさりとしたなかに、様々な工夫がこらしてありました。
食べ切れなかったおかずは、真空パックで持ち帰りもできるんです。
これは最初の分。後からもいろいろありましたが
量もほどほどで、いい塩梅。
しかし、しかし、そういった建物や食事もさりながら、
女将さんを始めとした従業員の皆さんの
おもてなしの心が一番のご馳走でした。
私達の部屋の担当は、まだ4月に入ったばかりで、
見習い中のお嬢さん。
初々しくて、一生懸命ですごく好感がもてました。
女将さんがまた、美人なんです。
おっと、女将さんの写真撮るのを忘れてしまいました。
高松宮さまや三笠宮さまなどがお泊りになったとか。
「コンクリートにはしないで欲しい」とご要望があったそうです。
さもありなん。
ハード、ソフトともに期待以上で、
是非また泊まりに行きたくなるお宿でした。